セルフBスポット療法

耳鼻科では、半年くらいBスポット療法を受けていましたが、口からの施術のみでした。私の炎症ポイントは、鼻からの施術が適切ではないかと考え、自分でセルフBスポット療法をすることにしました。

【用意するもの】

 
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【塩化亜鉛水溶液の作り方】

  1. 精製水のキャップをひねって開ける
  2. 塩化亜鉛を5グラム入れる
  3. クエン酸を少々入れる
  4. 精製水のキャップを締めて、よく振る

【使い方】

  1. スプレーのキャップみたいな小さい容器に、塩化亜鉛水溶液を入れる
  2. 綿棒をそれに浸す(私は市販の綿棒を使っています)
  3. 鼻の穴から綿棒を入れる
    - 鼻の上部には匂いを感知する部分があるので、なるべく鼻の中の下をこすっていく
    - 入らない部分は無理に押し込まない。くるくる綿棒を回したりして患部を擦過する

【効果】

  • 右の鼻の穴から入れた綿棒には何も着いていなかった。
  • 左の鼻の穴から入れた綿棒には血がベットリ着いていた。
  • 目の奥の痛みと頭痛があるときにこれをやると症状が緩和する
    (完全にはなくならないけど)
  • やっぱり、自分の場合は鼻からの施術で対応する部分に炎症があると実感
  • これを半年くらいやったが、症状はかなり軽くなったものの、やはり完治まではいかなかった。目の奥の痛みや頭痛も1週間に1回くらいは発生するし、精神的な落ち込みやイライラも少しある。そして、左の鼻への施術で付着する血も、量は減ったものの、なくなることはなかった。

以上、セルフBスポット療法は、かなりの効果があった。

しかし、完治には至らずでした。

そこで他の健康法を模索しました。次は、平床と木枕(硬枕)について、書きたいと思います。